浜松・京都エリアの交通事故慰謝料の相談なら

浜松・京都エリアの交通事故慰謝料の相談なら

診断書の訂正で2,500万円を獲得した事例

目次

ここでは、当メディアが監修する「コールグリーン法律事務所」が実際に対応したケースをご紹介します。依頼者からのご相談をきっかけに、むち打ちの慰謝料の金額が実際に増額された事例です。提示された慰謝料に納得できない…という方は、ぜひ参考にしてみてください。

提示額0円から
最終獲得額2,500万円

車にはねられ両足を骨折、5回以上の手術を受けたEさん。「元には戻らない」と言われ、後遺障害に見合う賠償を求めて弁護士に相談。診断書の訂正を経て併合9級を認定され、適正な賠償を得たケースを紹介します。

相談者:
30代会社員男性

年齢・性別 30代会社員男性
部位 両足
症病名 腓骨骨折

相談内容

両足を骨折し
「元に戻らない」と
告げられたEさん

歩行中に車にひかれ、両足を骨折したEさん。その後5回以上手術をしたものの、医師から「元には戻らない」と言われたそうです。「後遺障害が残るなら、それに見合った賠償金を払ってほしい」と考え、弁護士特約で弁護士に相談しました。

サポートの流れ

誤った診断書の訂正で
後遺障害を適正評価、
賠償金2,500万円を獲得

Eさんについての主なサポートの流れは、以下のとおりです。

  1. 後遺障害の申請に備え、主治医に診断書作成を依頼
  2. 症状と異なる記載があったため訂正を打診
  3. 訂正後の診断書をもとに後遺障害を申請
  4. 併合9級の認定を受け、弁護士基準のもと慰謝料や逸失利益を請求

Eさんの事例でポイントとなったのは、主治医が書いた診断書です。依頼を受けてから間もなく、症状固定の状況となった段階で後遺障害診断書を作成してもらいましたが、症状について「治癒」と記載されていたのです。ただちに症状について被害者に聴取したところ、症状は全く治っていないことが判明。そこで主治医に訂正した診断書を交付してもらえないか打診を行いました。

主治医が訂正した診断書を提出して、被害者に後遺障害が残っていることを詳細に主張。結果、右足関節の可動域制限で10級11号、左腓骨骨折後の変形障害について12級8号が認められ、併せて併合9級を取得しました。

その後、後遺障害を含む慰謝料や逸失利益などについて、弁護士基準で保険会社に請求を行いました。その結果、入通院慰謝料、後遺障害慰謝料、逸失利益を含めて、総額2,500万円の賠償金を得ることができました。

当メディア監修:
津田岳宏弁護士より

主治医への
アプローチが
結果を左右する
こともあります

交通事故の損害賠償では、後遺障害が認定されるかどうかで賠償額が大きく変わります。

中でも特に重要なのが、医師による診断書の記載内容です。たとえば「治癒」や「症状固定ではない」などと記載されてしまうと、後遺障害がほぼ認定されなくなってしまうのが実情です。

Eさんのケースでは、当初の診断書に課題がありましたが、後遺障害認定支援の経験豊富な弁護士が主治医に対して適切な依頼を行い、診断書を訂正。その結果、後遺障害の等級認定が得られ、高額賠償へとつながりました。

後遺障害認定の成否は、診断書の記載・医師とのやり取り・提出資料など、専門的な対応が求められる重要なステップです。相手方保険会社からの提示額に疑問がある方、後遺障害認定でお悩みの方は、経験豊富な専門家への相談をおすすめします。

交通事故専門の弁護士津田岳宏

浜松・京都エリアの
交通事故慰謝料の相談なら
コールグリーン法律事務所へ

関連する記事
当メディア監修
SPONSORED byコールグリーン
法律事務所
 
交通事故の
相談実績3,000件以上*

(2025年7月時点)

 

浜松・京都エリアの交通事故慰謝料の相談なら
コールグリーン法律事務所へ
着手金無料・完全成果報酬制だから
安心してご相談いただけます。

津田 岳宏
交通事故専門の弁護士
       
津田 岳宏
浜松・京都エリアの
交通事故慰謝料の相談なら
コールグリーン法律事務所へ
着手金無料・完全成果報酬制だから
安心してご相談いただけます。
経歴を見る
 
当メディアについて

当メディア「ISHARYO+(イシャリオプラス)」は、交通事故による慰謝料に納得できない方のために、慰謝料を適正に増額するための情報をお届けしています。コールグリーン法律事務所の監修のもと、信頼性の高い内容を分かりやすく発信することを心がけています。

TOPへ